アメリカに住んでいても普通に日本食を食べられるのでしょうか?
この記事では渡米して約1年間の経験から、アメリカでのリアルな食生活をご紹介したいと思います!
普段何を食べている?
ずばり、主食はお米とお味噌汁です!日本にいた時と変わりません(笑)。
もともと夫婦ともにお米が大好きなこともあり、家で食べる食事はいつも白ご飯とおかずにお味噌汁です。
ニューヨークには1~2万人ほどの日本人が住んでいるといわれており、日本以外の中国や韓国も含めてアジア系の人々は非常に多いです。そのため、アジア系のレストランや食材専門店がたくさんあります。
逆に外食では割高となる日本食はあまり食べていません。ニューヨークは物価が高く、税金とチップも含めると、日本と比べて3~4倍ほどの値段がします。せっかくなら家で作れないものを食べたいですよね。
ニューヨークのラーメン事情についてまとめた記事はこちら!
日系スーパーマーケット
ニューヨークには日系スーパーがたくさんあり、日本から直輸入された商品や、日本の季節に合わせた商品が定期的に入荷されるため、大変重宝します。
カタギリ
老舗の日系スーパーです。グランドセントラル店では、おにぎり権兵衛が併設されていて、美味しいおにぎりを食べることができます。日本のおにぎりより大きいです!
サンライズマート
マンハッタンの中にある日系スーパーでは比較的大きく、野菜や調味料が豊富で薄切り肉やお刺身も置いてあるのがうれしいです。品質も良く、個包装だったりするのもうれしいポイントです。
Wegmans(ウェグマンズ)
こちらは日系スーパーではないのですが、Astor Place店ではなんと豊洲直送のお刺身を扱っています。日本産の大トロやタイ、アジなど一通りの魚がそろっています。おそらく空輸なのでその分お値段はしますが、ちょっと頑張った時などに食べています。やっぱりお刺身が一番美味しい、、!
ミツワマーケットプレイス
ニュージャージー州に位置していますが、広いフードコードもあり、家族連れに人気です。
現地スーパー
Whole Foods MarketやTargetなど、現地スーパーでは卵や牛乳、フルーツなどを中心に購入しています。
アジア系ネットスーパーの宅配
コロナをきっかけに、アメリカではネットスーパーや食事の宅配サービスが一般的になっています。
Whole Foods Marketのような大手グローサリーストアも宅配サービスがありますが、日本食などは売っていなかったりします。
そこで活用しているのが、アジア系ネットスーパーです。
「Weee!」というサイトは、日本、中国、韓国などのアジアの国々の食材に特化しており、日本の食材を簡単に手に入れることができます。日付指定もできますし、オーダーしてから大体1~2日で届くのでいつも助かっています。
よく購入しているのはこちら!
お米
15lb(6.8kg)単位で$15~$40程度。お米は重いので宅配が助かります。
コシヒカリや田牧米など、ブランドのお米は値段が上がります。「雪花(せっか)」というお米はカリフォルニア産ですが、味はおいしいです。
冷凍の魚の切り身
一番よく買う鮭は、5切れで$15程度。冷凍の塩鮭で塩加減もちょうどよいです。
アメリカの普通のスーパーでは、サーモンは売っていますが、多くが塩鮭の状態ではありません。おそらく、塩を振って少し漬けるなどすると塩鮭として食べられるのではないかとも思いますが、こちらの方が楽なので重宝しています。
さばのつけ焼きは、大き目の2切れで$5.5程度。冷凍品で、味醂と味噌味があります。シンプルな甘辛の味付けで、ご飯によく合います。
韓国食材
日本食ではないですが、ご飯に合うものがそろっています。
キンパは9切れで$5程度。ブルコギの味付けがおいしく、よく食べています。
キムチは400gの中瓶で$6.5程度。キムチはメーカーによって酸っぱさや材料が違うのでいろいろ食べ比べています。
韓国のりは8パックで$7程度。
そのほかにも、海苔、ごま油、わかめなどを購入しています。
「Weee!」では、定期的に値下げセールもやっていて、食品なので少額の値下げではありますが嬉しいです。
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まとめ
ニューヨークに住んでいても、安心して日本食の生活をすることができます。とはいえ、せっかく海外に住んでいるのでその土地のものを食べることも楽しみつつ、日本食を食べることで健康に気を付けつつ過ごしていきたいと思います!