
2025年6月、1週間程度でアラスカに行ってきました!
- 果てしない自然とそびえるデナリ山
- 野生動物と出会える可能性が高い
この記事ではそんなデナリ国立公園の見どころを実際の体験談を交えてお伝えしてきたいと思います!
デナリ国立公園とは
デナリ国立公園はアラスカ州にあり、アメリカの国立公園の中で3番目に大きい国立公園です。アラスカの国立公園は8か所ありますが、そのうち7か所が面積トップ10に入っています。

アラスカという離れた土地ならではの壮大な景色と野生動物との出会いを楽しむことができます。
アクセス

デナリ国立公園はアラスカ州のフェアバンクスとアンカレッジの間に位置しており、主に下記の空港からアクセスできます。
②アンカレッジ国際空港(ANC):約4時間15分(400km)
今回は、アンカレッジ国際空港からレンタカーで訪れました。
また、どちらの空港からもアラスカ鉄道が走っており訪れることができます。アラスカ鉄道は車窓から山・氷河・川・原野が広がる観光列車として有名です。アラスカ鉄道で訪れるかも迷いましたが、時間の融通が利くことからレンタカーにしました。

所要日数
広大な国立公園なので、今回はエントランスの近くに宿泊して、2泊3日で訪れました。
バスツアーが取れるか、どれくらいハイキングしたいかによりますが最低2泊は必要かなといった感度です。

一緒に行くなら?
デナリ国立公園と一緒に回りたい観光地(車での所要時間)を紹介します。
・カトマイ国立公園(飛行機でアクセス):サケを採るヒグマが有名。
アラスカは国立公園が8つありますが、広大な土地ゆえそれぞれ場所が離れており、一度にたくさん回ることは難しいです。中でもデナリ+キーナイフィヨルドは比較的アクセスが良く全く違う景色も楽しめるのでセットでめぐるのはおすすめです。

ベストシーズン
夏(6月〜9月前半)がベストシーズンとされています。この期間以外は国立公園の中まで進める道や、付近のロッジなどが閉まってしまいます。9月半ばからは雪が降り始めてしまいます。
実際に訪問したのは6月中旬で、日中は20℃前後と快適。朝晩は少し冷えましたが日中は半そでで過ごせるくらいで快適でした。
入園料
デナリ国立公園の入園料は一人につき$15です(2025年時点)。
1年間で3か所以上の国立公園を訪れる予定の方にはおすすめです!
見どころ
デナリ国立公園の見どころを紹介します。デナリ国立公園の中には、Denalli Park Roadという一本道が92マイル続いています。個人の車では15マイル地点までしか入れず、その先は公式バスに乗って移動します。

訪問した2025年は、地滑りの影響で43マイル地点までしか入れませんでした(訪れる際は最新情報をご確認ください!)。
43マイル地点以降には、Polychrome Overlook、Stony Hill Overlook、Wonder Lakeなど素晴らしい景色が広がっていると事前に調べていたのでとても行きたかったのですが、いつ復旧するかの見込みも立っておらず断念。
②15マイル地点:個人の車で行ける最終地点。駐車場があり、Savage Riverという川が広がっています。トレイルヘッドにもなっています。
③43マイルまで:広大な川、山の景色をバスの車窓から楽しめます。野生動物を見かけることもあります。

詳しい地図は国立公園公式HPからどうぞ!
ビジターセンター付近
Denali Visitor Center

実物大のはく製など展示も充実していました。

Denali Bus Depot(デナリ バスデポ)
バスデポではバスの時間の確認やチケットを入手することができます。チケットカウンターには、なんと日本語を話すスタッフさんもいました。

中にはお手洗いやコーヒーショップ、ちょっとしたお土産屋さんも併設されています。

Horseshoe Lake Trailトレイル
ビジターセンターからいけるラウンドトリップで2マイル、2時間程度の湖の周りを歩くトレイルです。

多少のアップダウンはありましたが比較的平坦で歩きやすい道でした。

しばらく進むと湖に出ます。何か湖面を動いていたのでよく見ると。。
ビーバーでしょうか、かわいい!

そして、一周したころ、前方にいたのはムース(ヘラジカ)!歩いている人は驚かさないようにみんな止まってムースが通り過ぎるのを見守ります。

ムースは湖に入っていきました。しかも、小さな子供と一緒でした!

ムースはアラスカで見られる動物、ビッグ5に数えられますがこんなにはっきりと見ることができてラッキーだと思いました。もちろん離れて安全なところから観察することが大事です!

15マイル地点
自家用車でいける最終地点がこちらで駐車場があります。駐車場が埋まることを懸念して朝7時半に向かいました。その時点では駐車はまばらでした。

Savage Alpine Trail
駐車場からは、川に沿って進むSavage River Looplと川を背にして山に登るSavage Alpine Trailがあります。今回は、Savage Alpine Trailに挑戦。

しばらく歩くと、ピーっという特徴的な声が。ピカ(Pika)というねずみのような生き物で高山に住んでいるようです。


どんどん登っていきます。高山植物もたくさん咲いており、歩いていて気持ちいいトレイルでした。


頂上付近まで来たかな?と思ったら果てしなく道が続きます。岩場のように見えますが、意外と歩きやすかったです。

そして、また動物に出会いました。こちらはホーリーマーモット(Hoary Marmot)


2時間ほどで頂上に到着。残念ながらガスっていて景色はあまり見えず。かなり風が吹きつけて寒かったです。

帰り道はより緑が茂っていました。途中、道を整備しているレンジャーの方々に出会いました。丸太を運んで道をならして、、とても大変な仕事だと思います。

このトレイルは一方通行なので、終点からバスに乗ってSavage Riverの駐車場に戻ります。

朝比較的早かったからか、ほかのハイカーにもあまり出会わずゆっくり自然や動物との出会いを楽しむことができて大満足のトレイルでした。
43マイルまで
15マイル地点以降に入るためには公式のバスに乗る必要があります。バスチケットは以下のサイトからオンライン予約できますが、Bus Depotで紙のチケットに交換する必要があります。夏は予約で埋まってしまう可能性もあるので事前予約がおすすめです。
バスは車内ガイドありなしがあり、ありの方はNatural History Tour(17マイル地点まで)、Tundra Wilderness Tour(43マイル地点まで)の2種類があります。

ガイドなしの方は途中下車OKとなっておりキャンパーや自分のペースで楽しみたい人向けとなっています。43マイルまで行って帰ってくるだけでしたら、ガイドなしの方でよいかと思います。実際ガイドなしにしましたがデナリを満喫できました!

バスに乗って少し進むとすぐ、ムースのオスが道端にいました。バスのスピードを遅くして写真を撮らせてくれます。

どこまでも雄大な景色が続きます。このバスはガイドなしですが、動物が見えると速度を落としてゆっくり観察させてくれるのでありがたかったです。

バスの乗客はみんな動物を探しているので、誰かが何か見つけると教えてくれます。とはいえ、バスの中からですので双眼鏡などがないとなかなか認識できなかったりします。


43マイル地点に到着しました!本来の終点ではないので特に何もないですがこちらで20分程度休憩したあと、帰路になります。

実際の工程表はこちら!
今回は5日感の旅行で訪れました。実際のデナリの滞在時間は1日半程度でしたが、日が長かったこともあり十分楽しめました。22時でもまだまだ明るかったです。

レストラン
宿泊していたDenalli Princess Wilerness Lodge付近のレストランで昼食、夕食をいただきました。
Lynx Creek
ロッジ付近のピザ屋さん。バーも併設されているカジュアルな雰囲気でにぎわっていました。


Fannie Q's saloon
おしゃれな雰囲気のレストラン。アラスカ名物のベリー系のソーダも頼んでみました。


King’s Salmon
こちらも格式ある雰囲気のレストラン。名物のアラスカキングクラブを頼んでみました!


ホテル
Denali Princess Wilderness Lodge
デナリの入り口近くにはロッジがいくつかあります。夏のピークシーズンはすぐ埋まるそうなので早めの予約が良さそうです。

感想
アメリカ本土とはやはりスケールが圧倒的に違う大自然の中で野生動物もたくさん見ることができて大満足でした!
